【対策・解決方法】エラー:libonig.so.105()(64bit) が提供されません
こんにちは!インフラ関連のシステムエンジニアをやっているカユラ(@kayura_SE)です。
本記事では、CentOS8環境でphpMyAdminをPHP8.1対応でインストールする際に発生する「libonig.so.105()(64bit) が提供されません」エラーの原因と解決方法を解説します。完全版のインストール手順は以下の記事をご覧ください。

「root」ユーザーで作業しているため、必要に応じて「sudo」をつけてください。
エラー内容:libonig.so.105()(64bit) が提供されません
エラー:
問題 : ジョブの最良アップデート候補をインストールできません
- libonig.so.105()(64bit) が提供されません php-mbstring-8.1.18-1.el8.remi.x86_64 に必要です
【対策・解決方法】「oniguruma5php」をインストールする
① remiリポジトリをインストールする
まず「remiリポジトリ」をインストールします。このリポジトリが無いと「oniguruma5php」のインストールに失敗します。以下のサイトでバージョンが選択できますが、Ver9はOSを9系にする必要があります。
http://rpms.remirepo.net/enterprise/
yum install -y http://rpms.remirepo.net/enterprise/remi-release-8.rpm
② oniguruma5phpをインストールする
「remi」リポジトリを有効にして oniguruma5php をインストールします。これを入れるだけで前提パッケージのエラーが解消されます。
yum install --enablerepo=remi oniguruma5php -y
そもそも libonig.so.105 とは?
「libonig.so.105」は、Oniguruma(鬼車)と呼ばれる正規表現ライブラリの共有オブジェクトファイルです。Oniguruma は UTF-8 をはじめとする多様なエンコーディングに対応した多言語対応の正規表現エンジンで、文字列内のパターン検索・置換処理に使用されます。PHP の mbstring 拡張が依存するライブラリであり、php-mbstring-8.1 系では libonig.so.105 が必要とされます。remi リポジトリ経由で oniguruma5php を導入することで解決できます。
まとめ
本記事では libonig.so.105()(64bit) が提供されないエラーの解決方法として、remiリポジトリの導入と yum install --enablerepo=remi oniguruma5php による解消手順を解説しました。同様のエラーで困っている方はTwitterでご連絡ください。
カユラ(@kayura_SE)

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